会社情報Company
会社概要Company overview
社名 | 浅田化学工業株式会社 [英文:ASADA CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD.] |
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本社 | 〒672-8055 兵庫県姫路市飾磨区宮180番地 TEL. 079-235-1911 FAX. 079-235-1915 |
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設立 | 大正6年12月10日(創業明治34年) | ||||||||||||||||
資本金 | 1億円 | ||||||||||||||||
役員 |
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業務内容 | 水処理用凝集剤(硫酸アルミニウム・ポリ塩化アルミニウムなど)、高分子凝集剤、不飽和酸金属塩モノマーなどの製造販売 | ||||||||||||||||
従業員 | 64名 | ||||||||||||||||
工場 | 姫路工場 〒672-8055 兵庫県姫路市飾磨区宮180番地 広島工場 〒739-0443 広島県廿日市市沖塩屋4-4-1 筑波工場 〒300-2521 茨城県常総市大生郷町6138-9 |
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事務所 | 大阪事務所 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4丁目11番28号 JPR心斎橋ウエスト8階 林六(株)内 東京事務所 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2丁目6番 ランディック神田ビル7階 林六(株)東京支店内 |
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関連会社 | 林六株式会社 ホームページはコチラから | ||||||||||||||||
決算期 | 3月31日(年1回) | ||||||||||||||||
取引銀行 | 兵庫信用金庫 (飾磨支店) りそな銀行 (姫路支店) 三井住友銀行 (飾磨支店) |
沿革
History
明治34年 | 兵庫県朝来郡栃原で発見された明バン砿を原料とし、現在の本社所在地において企業化、加里明バン及び硫酸アルミニウムの製造を開始。 これは日本におけるアルミニウム化合物工業化の最初の事業である。 |
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明治38年 | 法人組織に改め、合資会社浅田明バン所を設立。 |
大正6年 | 飾磨化学工業株式会社を設立し、硫酸加里とアルミナの製造を開始。 |
昭和12年 | (資)浅田明バン所と飾磨化学工業(株)を合併し、会社の商号を浅田化学工業株式会社に改める。 11月パリで開催された工業技術万国博覧会に明バン石を原料とするアルミニウム化合物及び金属アルミニウム等の製造工程図とその見本を出展し金賞を受賞。 |
昭和20年 | 終戦以降アルミナ事業と硫酸加里事業を中止。 |
昭和29年7月 | 硫酸アルミニウムのJIS工場となる。 |
昭和39年5月 | 創業以来の代理店林六株式会社と共同して、大阪浅田化学株式会社を設立。 |
昭和40年 | 林六(株)の経営参加。 |
昭和41年7月 | 大阪浅田化学(株)を合併し大阪工場とする。 |
昭和46年 | 不飽和酸金属塩モノマーの製造販売を開始。 |
昭和46年12月 | 広島県大竹市に大竹工場を竣工、操業を開始。 |
昭和55年4月 | 大阪事務所を設立。 |
昭和59年3月 | 茨城県水海道市(現常総市)に筑波工場を竣工、操業を開始。 |
昭和59年7月 | 東京事務所を設立。 |
昭和62年11月 | 戦後9回目の増資を行い、資本金1億円となる。 |
平成8年4月 | 粉末高分子凝集剤「パラロック」の生産販売開始。 |
平成13年8月 | (社)日本水道協会(JWWA)規格 水道用ポリ塩化アルミニウム(姫路・筑波)及び水道用液体硫酸アルミニウム(全工場)とも認証を取得。 |
平成16年4月 | 姫路工場「アルミニウム系液体凝集剤」においてISO9001の認証を取得。 |
平成18年5月 | 不飽和酸金属塩モノマー「R-20S」の増産体制を確立。 |
平成19年4月 | 姫路工場ISO9001認証範囲に「不飽和酸金属塩モノマー」を追加。 |
平成20年2月 | 水道用ポリ塩化アルミニウム(姫路・筑波)及び水道用液体硫酸アルミニウム(全工場)とも新JIS認証を取得。 |
平成25年12月 | 広島県廿日市市に広島工場を竣工、操業を開始。 |
平成26年11月 | 大阪事務所を大阪市中央区南船場4丁目に移転。 |
平成29年5月 | 東京事務所を東京都千代田区神田須田町2丁目に移転。 |
令和2年4月 | 姫路工場ISO9001認証範囲に「アルミン酸ソーダ溶液」を追加。 |
令和3年4月 | 姫路工場においてISO14001の認証を取得 |
会社理念・方針
Philosophy
経営理念
社員の成長・会社の発展の原点は、顧客の満足を超える品質の製品を製造・納入し続けることにある。
確かな技術と信頼で地球環境の浄化を目指し、お客さまの満足と信頼を満たし、さらなる期待にもお応えする製品をお届け出来るように努力を重ね、社会に貢献出来る企業を目指します。
品質方針
お客様の満足と信頼を満たし、さらなる期待にも応える製品を常にお届けするために、QMSの継続的発展を目指す。
環境方針
①水処理凝集剤製造を通じて環境への影響に配慮した製品の生産を行なう。
②当社の優れた水処理凝集剤を使用することによって、環境(特に水質)に与える負荷を抑えてより
効果的に排水処理を行える製品の製造、物流活動を推進する。
③水処理凝集剤のパイオニアとして確かな技術と信頼で地球環境の浄化を目指す。
④エネルギー使用量削減により地球温暖化を防止する。
⑤環境関連の法規制やその他の要求事項を守る。
⑥環境教育及び社内啓蒙活動を実施し、環境に関して従業員一人一人の意識の向上に努める。
コンプライアンス宣言
私たち、浅田化学工業株式会社は「企業行動憲章」に則り、人権を尊重し、法令遵守、社会常識並びに企業倫理を重視し、社会に貢献できる企業となることを宣言致します。
1.法令の遵守
私たちは、関係法令を遵守し、適法かつ適正な企業活動を行います。
2.企業活動
私たちは、公正かつ自由な競争のもと安全に配慮した製品の開発・提供を行います。
3.情報の開示
私たちは、企業活動や経営状態について、適切な情報開示を行います。
4.職場環境
私たちは、安全で働きやすい職場環境の確保に努めます。
5.環境保全
私たちは、環境問題への取り組みは企業活動の必須項目とし、環境保全活動に積極的に取り組みます。
6.基本的人権
私たちは、基本的人権を尊重し、セクシャル・ハラスメントやパワーハラスメントなどのない健全な職場づくりに努めます。
7.反社会勢力との関係根絶
私たちは、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは一切の関係を持ちません。
8.社会貢献活動
私たちは、積極的に社会貢献活動に取り組みます。
安全ポリシー
我が社の活動は「安全第一」を揚げ、社員の安全と健康を守る為、日々職場環境の改善に取り組みます。
1.法令点検、日常点検の実施。
2.作業者の安全確保の為の装備の徹底。
3.危険回避の意識向上の為の教育の実施。
4.綿密なる事前打合せの徹底。
原料調達方針
浅田化学工業では環境問題や人権・労働問題など持続可能な開発に対するリスクを認識し、下記「調達基本方針」に基づいて持続可能な原材料の調達を推進していきます。
調達基本方針
1.武装勢力による人権侵害や紛争の資金源となる紛争鉱物を使用致しません。
2.児童労働や若年労働者の危険業務等の調査を推進致します。
3.調達活動にかかわる環境関連の法令を遵守致します。